セガが1999年にドリームキャスト向けに発売したアクションアドベンチャー「シェンムー 第一章 横須賀」。同シリーズのアニメ化作品「Shenmue the Animation」が,各プラットフォームにて配信中だ。TOKYO MXでは地上波放送も始まっている。
舞台となる横須賀をゲームに再現し,そこでは現実のように時間が流れ,キャラクターたちが生活を送る。ディレクター鈴木 裕氏を中心に前代未聞の試みを実現したシェンムーは,オープンワールドゲームの祖と呼ぶべき伝説の作品だった。
主人公・芭月 涼を演じたのは,戦隊ヒーローとしてデビューを果たした俳優の松風雅也さん。シェンムーでは涼のボイスとモーションキャプチャを担当し,声優として活動をスタートしている。
今回,4Gamerではアニメ版のプロデューサーを務める浄園 祐氏(テレコム・アニメーションフィルム)と松風雅也さんにインタビューを実施し,作品の見どころやアニメ化の経緯を聞いてみた。
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