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[TGS 2020]星々を開拓するSFシミュレーションから,ホラーアドベンチャーまで。中国のインディーズゲームを紹介するGamera Gameの公式放送レポート

 Gamera Gameは本日(2020年9月25日),東京ゲームショウ2020 オンラインの公式放送「ガメラゲーム・ナウ!〜Tokyo Game Showスペシャル〜」を配信し,星々を開拓する「ダイソンスフィアプログラム」,中国の伝承をフィーチャーしたドット絵アドベンチャー「ザ・リワインダー〜黄泉からの旅人〜」など,Steamで配信される新作PCゲームの情報を公開した。本稿では,番組の内容をお伝えしていこう。




※画像は配信映像をキャプチャしたものです

 Gamera Game(ガメラゲーム)は,中国で作られた優れたインディーズゲームを紹介することを目的としたパブリッシャだ。すでにSteamで「Warriors of the Nile 〜太陽の勇士〜」「Kelipot」「The Rule of Land: Pioneers」といったゲームを展開しており,名前を知っている人もいるかもしれない。ガメラゲームの「ガメラ」とは,ゲーム(game)とキメラ(chimera)を合わせた造語とのことで,特撮怪獣とは関係ないようだ。
 今回の配信番組では,そんなガメラゲームがパブリッシングする新作ゲームの情報が明かされた。







●「ダイソンスフィアプログラム(Dyson Sphere Program)」

 「ダイソンスフィアプログラム」は,ロボット「イカロス」を操作し,惑星を開拓していくシミュレーションゲーム。惑星から鉱石を始めとする素材を採掘して施設を作り,タイトルにもなっているダイソンスフィアの建造を目指すという。

Dyson Sphere Program Trailer
 ダイソンスフィアとは,ハードSFなどに登場する,恒星をすっぽりと覆ってエネルギーをもれなく利用する建造物のこと。その途方もないスケールから,究極に文明が発達したことの象徴として扱われることも多い。そんなダイソンスフィアを自分で作れるというのだから,SFファンにはたまらないだろう。

 ゲームを進めるうえでは,素材収集の自動化が重要になるようだ。例えば,最初はプレイヤー自身がイカロスを操作して採掘・運搬していた鉱石も,「採掘機」に「発電機」をつないで自動で採掘し,取れた鉱石を「ベルトコンベア」で運ぶといった自動化ができるという。
 こうして惑星を開拓すると同時に研究も進め,新たな技術やイカロスのパワーアップを手に入れて,さらなる高みを目指していくのだ。

主人公のロボット「イカロス」


最初は自分で行っていた採掘作業も,施設を建てて自動化を進めていく




原野だった惑星も発展するとこのとおり


 ダイソンスフィアを作るには,1つの惑星だけでは資源が足りない。イカロスは単体で宇宙を飛び回ることができるので,新たな惑星を探して開拓することも重要になる。広大な宇宙には無数の恒星や惑星が点在し,砂漠や溶岩など,いろいろな自然条件のものがあるという。「ダイソンスフィアプログラム」は2021年の発売予定となっているので,自分の手でダイソンスフィアを作ってみたいSFファンは注目しておこう。

広大な宇宙には,さまざまな恒星や惑星が存在する


惑星同士をつないで資源を収集することもできる


技術を研究し,さらに発展させていく





●「ザ・リワインダー〜黄泉からの旅人〜(The Rewinder / 山海旅人)」

 本作は,中国の伝承や神話をフィーチャーしたポイント&クリック型のアドベンチャーゲーム。プレイヤーは他人の記憶に入り込む能力を持った主人公となり,過去を改変することでその運命を変えていくという。

The Rewinder Trailer
 記憶の世界では誰かと直接話すことはできないが,そこで交わされている会話を聞いたり,物体の音や温度を感じ取ったりすることは可能。これらから「感知」と呼ばれる情報を取得し,それを適切な人物の心に入れて行動を変えていくのだ。

主人公は他人の記憶に入り込む能力を持っている


人と直接会話はできないが,さまざまな手がかりから「感知」を取得し,それを適切な人物の心に入れて行動を変えていく




 本作のグラフィックスは,中国の水墨画のスタイルを取り入れたピクセルアートとなっている。当初は水墨画風のアートで開発しようとしたが,水墨画を動かすことが難しかったため,「ぼやけ」と「透明度」をキーワードにした現在のドット絵のスタイルが生まれたそうだ。






 本作は2021年の発売予定で,Steamでデモ版が配信中。残念ながら日本語は収録されていないが,発売が待ちきれない人は試してみるといいだろう。




●「はなび(烟火 / Firework)」

 日本を舞台としたホラーアドベンチャー「黒森町綺譚」で知られる,拾英工作室の新作が「はなび」だ。
 ジャンルこそ前作と同じホラーアドベンチャーだが,本作では中国の伝統や民俗的な文化,鬼神にまつわる伝承がテーマになっている。主人公は新人警官で,奇怪な虐殺事件の再調査を進めるうち,秘められた過去が明らかになっていくという。発売は2021年が予定されている。

Firework trailer








●「Death Scream Land」

 配信番組ではトレイラーのみが公開された「Death Scream Land」。発売時期が2021年であるという以外のアナウンスはなく,本稿執筆時点ではSteamのページも存在していない。主人公が,奇怪な人物達が潜む場所に招かれ,恐怖の体験をするゲームであるようだ。

Death Scream Land Trailer












●「アメージング・カルティベーション・シミュレーター(了不起的修仙模拟器 / Amazing Cultivation Simulator)」

 「Dwarf Fortress」「Rimworld」といった運営シミュレーションにインスピレーションを受けたという本作は,さまざまな施設を作ってキャラクター達を生き残らせ,不死の仙人を目指していくというサンドボックスゲームだ。
 現在は中国語(簡体字)版がアーリーアクセスの段階にあるが,英語版が2020年内に配信されるとのこと。

Amazing Cultivation Simulator Trailer









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