皆さんこんにちは、恩頼ネオン(@Dol_neon)です!
本日2022年5月14日のちょうど26年前、1996年5月14日にスーパーファミコン用ソフト『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』が発売されました。

愛の絆が武器になる
ファイヤー……じゃなくて、『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』はシリーズの第4作。前作『紋章の謎』までの作品と比べて、国と国の争いや、そのなかで翻弄される人間関係にスポットが当てられています。

本作の特徴としてまず挙げたいのが、シグルドとその子どものセリス、世代の違う2人の主人公を通して物語が描かれたってところ。
シアルフィ公国の公子シグルドが幼なじみを助けるため挙兵する、という物語から始まるシグルド世代は最初こそヒロイックなものですが、段々と雲行きが怪しくなり、最後はバーハラでショッキングな結末に……。
ですが、セリス世代で多くの味方を得られたのは、シグルドの活躍あってこそ。シグルドが他国と交流をはかってきたことが次の世代で形になる、という物語の作りが新鮮でした。
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